暗記のコツ
こんにちは。リョーマです。
今回は、私の経験を通じて
暗記のコツについて
お話ししたいと思います。
今このブログを読んでいる受験生の皆さんは、
暗記で悩んだことはありませんか?
なぜ、暗記が苦手かというと
考えられる理由は3つあります。
1、時間がたつと忘れてしまう。
2、似たような言葉が多い。
3、量が多い。
があげられるかと思います。
今回は
「時間がたつと忘れてしまう」
ことに対して、お話ししたいと思います。
時間が経つと忘れてしまう時とは
どんな場合が考えられるでしょうか?
1、その都度調べなかなか前に進められない。
2、黙読で終わっている
上の2つが主にあげられるかと思います。
なかなか進まない時の解決策
とにかく前に進むことです。
読み進める事で全体像をつかむ事ができます。
例えば、日本史の場合年表に目を通し、
その後、教科書を読み進めます。
そうすることで、流れをつかんでいきます。
まめに復習する事
次にこまめに復習することです。
こまめに読み返すことで
意識の定着を図ります。
万が一わからなくなった場合は
また年表に戻り、
どの時代にいるのか
確認するのも良いと思います。
以上のように、
もしわからない語句が
でてきても読み進めることが重要です。
そしてこまめに
読み返す復習をおすすめします。
音読のススメ
暗記が苦手だと感じている皆さんは、
勉強しているとき黙読で終っていませんか??
実はそれが暗記が苦手だと
感じてしまう原因である可能性があります。
黙読は主に視覚からの情報です。
つまり本を読む場合
ザーっと読んでしまう可能性があります。
みなさんも漫画や小説を読む場合、
体験したことがあるのではないでしょうか?
では、音読はどうでしょうか?
音読の場合、視覚だけでなく、
口からも聴覚からも情報が入ってきます。
声に出し読まなければいけないので、
文字をしっかりと読まなければいけません。
近年の脳科学の研究でも
黙読よりも音読のほうが記憶に定着しやすい
といわれています。
まとめ
今回のポイントは3つ
•前に進むこと
•全体像をつかむこと
•音読すること
いかがでしたか?
皆さんのお役にたてれば幸いです。
次回は似たような人名や
語句を覚える方法について
お話したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます!